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こんな指揮官の下で働く防衛省、自衛隊職員がふびんでたまらない。

 森友学園の籠池泰典理事長との関係や、南スーダン国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸自の日報問題で連日、“火ダルマ”になっている稲田朋美防衛相。17日の衆院外務委で、日報問題に関する特別防衛監察を開始したことを明らかにしたが、「何ら意味がない」と明かすのは現職の防衛省幹部だ。

「特別防衛監察は直近では、2016年に海自の次期多用途ヘリコプターの機種の選定過程が不適切と判断され、当時の海上幕僚長が訓戒処分を受けました。しかし、この監察では、監察対象である防衛計画課長が監察を指示したり報告書を修正したりしていました。さらに驚いたのは、計画課長自らが、監察の結果を発表し、記者レクまでしていたのです。省内職員も唖然としていて、処分された海幕は怒り心頭でした。しかも、調査に1年もかかったわけで、今回も『稲田大臣が対外的にリーダーシップをPRするための時間稼ぎ』とみられています」

 稲田氏が現場職員を憤慨させている理由はこれだけじゃない。森友問題もあるという。

「森友問題は、稲田大臣の個人的な問題です。にもかかわらず、稲田大臣の事務所や政策秘書が頼りないため、森友との関係について、防衛省秘書課が組織的に答弁書を作成して補佐している。秘書課というのは本来、職員全体のコンプライアンスを担当する部署。それが大臣の私的な問題について右往左往している。とても見ていられないし、まともな業務を遂行できるはずがありません」(前出の防衛省幹部)

 本来であれば、とっくにクビになっていて当然の大臣が、今も平然と居座り続けていることが不思議でたまらない。

日刊ゲンダイ引用

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